2015年8月24日月曜日

基本の大切さを痛感した日

 昨日、社会保険労務士試験の本試験を受験しました。

 これまでの約8か月にわたる苦しい勉強の日々がひとまず終了しました。「ひとまず」と書きましたのは、来年もまた受験することになる可能性が高いからです。

 この試験は知識の量だけでなく、「正確性」が非常に要求される試験です。例えば、「~するようにしなければならない」と「~するように努めなければならない」のような語尾の違いによって正答が変わってしまいます。「重箱の隅をつつく」ような問題が多いのがこの試験の特徴です。

 マークシート方式で、基本的には5肢の中の正誤を見極めて1肢を選択する試験ですが、非常に紛らわしい問題が多く、曖昧な知識はかえって正誤の判断を狂わせます

 「10個の曖昧な知識よりも5個の確実な知識のほうが正答率が高まる試験といえるでしょう。その中で、「自分で作った語呂合わせ」ほど頼りになるものはありませんでした。

 初学者である私がこのことに気づいたのは、6月下旬の最初の模擬試験を受けたときでした。そこから慌てて基本事項の習得に取り組みましたが、基礎部分が弱い私は、学習時間の割りには得点が伸びない結果となりました。

 やはり、仕事スポーツ競技と同様に、勉強においても「基本が最も重要であることを痛感させられました。

 知識を確実なものにするために必要なことは、反復・繰り返しの作業です。3冊の参考書を習得するよりも、1冊の基本書を繰り返しマスターするほうが基礎知識がつき、その後の応用部分の習得も進みやすくなるのでしょう。

 ついつい知識量を追い求めてしまい、同じ作業を繰り返し行うことを苦手とする私には、この試験とは相性が良くないのかもしれません。しかし、合格するまで受験し続けるつもりです。

 本試験の合格発表は11月8日(日)ですが、9月から勉強を再スタートする予定です。