2016年4月19日火曜日

高まるオムニセブン成功への圧力

 本日のセブン&アイ・ホールディングスの取締役会で経営陣の人事が決まったようです。

 5月の株主総会後に新たな布陣をスタートさせるとのことですが、鈴木会長の処遇を含めてまだ残されている課題もあるため、株主総会までは波乱含みの展開となるかもしれません。

 今回、セブン&アイHD副社長に昇格が決まった後藤氏オムニセブンの実質的な責任者といってよいでしょう。後藤氏は鈴木会長の懐刀としても知られる存在のようです。

 新経営陣の布陣から見ても、グループ内でのオムニセブンの位置づけはさらに高まったと言えるでしょう。

 グループとしては、「何が何でもオムニセブンを成功させなくてはならない」という状況になったと言えるのではないでしょうか。

 経営陣の人事をめぐる今回の騒動を通して、いわば「外部の目」としての大株主や社外取締役の存在感が大きくなったように感じます。

 この流れを受けて、今後の経営の舵取りにおいても、ますます株主等からの有形・無形の圧力が高まっていくことが予想されます。

 その圧力はまず間違いなく「オムニセブンの成功」にも向けられるでしょう。

 次に経営陣の人事に関して大きな動きがあるとしたら、それはオムニセブンの成否が明らかになった時かもしれません。

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