2016年4月21日木曜日

潮目が変わったコンビニ業界

 本日の日本経済新聞に興味深い記事が掲載されています(『迫真迷走セブン&アイ~』)。この記事はネットでも読めるようです。

 これまででしたら日経新聞でセブン&アイのネガティブな面を書いた記事を見ることは稀でしたが、今回の騒動を機に、論調や記事のトーンが変わってきた印象を受けます。

 週刊誌をはじめとして、セブン&アイに関する記事がかなり目立つようになりましたが、首脳陣の人事をめぐる騒動に関する記事がほとんどで、加盟店の厳しい実態に迫るものはほとんど見つけることができません。

 ただ、朝日新聞などのメジャー媒体でもこうした記事が一部掲載され始めていますので、わずかながら光明が見えてきたといった状況でしょうか。

 さて、今日の日経新聞の記事では、外部からはなかなか窺い知ることのできない話(三井食品との取引削減社内に出回った怪文書など)が書かれています。

 今回の騒動に至るまでの背景に経営陣の感情が入り混じった複雑な事情があったことが推察されますが、そうなりますと「新経営陣が決まってスッキリと再出発」とはなかなか行かないかもしれません。

 今後、業界を揺るがす事件がもし起こるとしたら、社内やお取引先からの内部告発、機密文書等の流出の可能性が最も高いのではないでしょうか。

 今日の日経記事を読んで、そんな予感を抱きました。

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