2017年11月25日土曜日

最近すごく驚いたこと

 現在私がアルバイトをしている加盟店に半年ほど前に採用された40代の男性がいます。

 この男性(Aさん)はハローワークの紹介で採用されたそうですが、採用した店長さんの話では「今までの採用基準だったらAさんを採用していなかったかもしれない」とのことでした(Aさん、ごめんなさい!)。

 実際、採用された後のAさんに対するスタッフの皆さんの評価もあまり芳しくないものばかりが私の耳にも入ってきました。

 先日、初めてAさんと一緒に仕事をする機会がありました。

 私もAさんにいろいろ教えなければいけないなと、少し身構えながら2人で仕事を進めていました。

 2時間ほど経ったところでAさんに15分の休憩に入ってもらいました。彼の休憩後、私がバックルームに入ると1枚のA4用紙が置いてありました。Aさんがご自身で書いたメモです。

 そのメモを見て私は驚愕しました。

 それまでの2時間に私がAさんに教えた内容、私が作業しているのを見てAさんが気づいたことなどが10項目ほどの箇条書きになってきれいに整理されて書かれてあるのです。それもわずかな休憩時間にです。

 そのメモの中に私がお話ししたものと違ったものはありませんでしたし、何よりもその記憶力と、受け止めたことを頭の中で整理して的確に文章にまとめる彼の能力に驚いたのです。

 Aさんのその能力を生かせる仕事をお店で用意することができれば、彼は誰もが驚くパフォーマンスを見せるかもしれません。

 人手不足時代の採用と育成のあり方について考えさせられる出来事でした。

2017年11月20日月曜日

未払い賃金請求が最長5年へ

 昨日の日経新聞1面に掲載された記事です。

 厚生労働省は、労基法で現在は2年となっている賃金の請求期間を延長し、最長5年を軸として調整する方針とのことです。

 例えば、残業代の未払いがあった場合には現在なら2年前まで遡っての請求が可能ですが、法案が成立して施行されれば5年前まで遡って請求できることになります。

 万一、未払い賃金をめぐって訴訟等が起これば、その金額は莫大なものとなり会社経営に深刻なダメージを与える事態になるでしょう。

 今はトラブルが起きていなくても安心はできません。

 2019年度に改正が見込まれている労働基準法の議論とあいまって、未払い賃金の問題がクローズアップされるようになると今まであまり認識していなかった従業員まで広くその意識が高まることになるからです。

 自店の労務管理の見直しの必要性が急速に高まっているといえるでしょう。

2017年11月11日土曜日

社会保険未加入事業所への対応が強化

 先日、私が所属する県社労士会の支部長さんから会員の社労士宛てにメールが来ました。

 メールによりますと、「社会保険の未加入事業所に対する対応につきまして、平成29年度後半は年金事務所(日本年金機構)が今までより強力に加入促進の指導を行う」とのことです。

 数回の加入催告をしても加入手続きを行わない場合は年金事務所が立入検査をし、最大2年間遡って職権により加入させるそうです。

 今までに社会保険加入の催告を受けたことがある場合は、次に催告を受けた時にはすぐに加入手続きをすることを強くおすすめします。

2017年11月4日土曜日

ファミマの澤田社長がカンブリア宮殿に出演

 11月2日のテレビ東京系番組「カンブリア宮殿にファミリーマートの澤田社長が出演しました。

 サークルKサンクスとの経営統合を行った上田前会長の後を受けた澤田社長には注目してきましたが、番組を見て私の澤田さんに対する印象は大きく変わりました。

 「ファミチキ先輩」のプロモーションやパフォーマンスなどで派手な印象を持っていましたが、一つひとつの施策は非常に戦略的で論理的なものとなっていると感じました。

 ファミチキのプロモーションがなぜあんなに派手なのか、それには戦略的な裏付けがあることもわかりました。

 かつてユニクロの柳井さんに社長を要請されたほどの実力を備えていることが垣間見えた感じです。

 澤田さんと懇意だというユニクロの元社長の玉塚さんローソンをすでに去りました。澤田さんの今後はどうでしょうか。

 プロ経営者という非常に難しい立場を超えて、コンビニ業界を大きく変える原動力としての澤田さんに期待したいと思います。